施設案内 FACILITIES
館内のご案内
そよかぜ循環器内科・糖尿病内科はともすれば時間に追われがちな、あくせくとしたストレスの多い現代社会において、”癒し” をテーマに院長がこだわりをもって建築設計を行いました。
外来診察に必要な血液検査や生理機能検査のほとんどをクリニック内で完結させているために、検査結果が出揃うまでにお時間を頂戴しております。そのため待ち時間がやや長くなることもございます。その場合には柔らかい陽射しや照明あるいはBGMの中にセッティングされたアートの数々にご一目いただければ、待ち時間のストレスも多少は緩和されるのではないでしょうか。
2F受け付け前の大型モニターでは院長が作成したフォトアートや館内の設備のご案内、診療に関するご案内などを随時行っております。
また、2F待合室にはインターネットカウンターを設けてございます。
6回線のインターネットを準備しておりますので、ご自身のパソコンをお持ちになればインターネットのご利用が可能です。ご入用の方はお申し出ください。なお、テザリング機能のあるWi-Fi通信は医療機器の不具合が生じますためご遠慮頂きたく、ご協力をよろしくお願いいたします。
また当クリニックでは最新の予約システムを導入しており、検査結果を待つ間の時間を院外で過ごすことも可能です。指定診察時間の15-30分前に携帯メールに順番が近づいたことをご連絡することが可能です。どなた様も1日24時間という時間は変わることはありません。待ち時間をどうぞ有効にご利用ください。
例えば当クリニックでは1日に必要な運動量として30分以上のウォーキングをお勧めしております。検査結果の待ち時間の間の30分程度をその日のウォーキングにあててみてはいかがでしょうか?
クリニックの近隣を散策される場合、リフレッシュコースをご希望の場合は近くの石手川公園がお勧めです。四季のうつろいを堪能することができますし、ゆっくりとストレッチを行うことも可能です。ショッピングコースを希望される場合は高島屋・銀天街に足を向けてみては如何でしょうか?
ウォーキングのためにクリニックを離れられても診察順番が遅くなることはありません。院内で待機されても院外でウォーキングをされても順番通りに診察を受けられます。あらかじめ採血を受けられ日中はお仕事をなさることも可能です。当日の17時から20時30分の間に再予約をお取りいただき、診察や検査結果の説明を受けることも可能です。
ホスピタル・コンシェルジュ
そよかぜC.V.D.では ”ホスピタル・コンシェルジュ” を設けております。
あまり耳慣れない言葉かもしれません。これは来院中の患者様が滞りなくスムーズに診察・検査を受けられるようにお手伝いをいたしております。
また、血圧・脈拍から問診を行うことにより患者様の受診時の健康状態を適切に把握できるように努めております。
患者様の自覚症状としては「たいしたことはない」と感じておられていても、心血管としては実は危機的な状況に直面しているということもございます。
通常通りお待ちいただいてよいのか、緊急を要する状況であるのかを専門家の目から評価し、適切に対応ができるように準備いたしております。
また、館内のご案内(予約システム)でもお勧めしましたが、検査結果の待ち時間に院外でウォーキングをされた場合にお申し出があれば運動後(帰院時)のバイタルチェック(血圧、脈拍、経皮的酸素飽和度など)を行い、その運動量が患者様の心肺機能に適したものかどうかのチェックを行います。
特に心機能が低下している方にとっては、仮に自覚症状がないとしても運動量が過負荷になっている場合がありますので適正な運動量かどうかの判断を行うことが可能です。運動強度が適量であればご自宅でも同じような運動を続けていただければ、安全に運動療法を続けることが可能です。
また、 ”ホスピタル・コンシェルジュ” では過去から未来に向けた患者様の疾患(生活習慣)に関するアドバイザーとしての役割も担っております。健康に関すること、ご自身の生活スタイルに関すること何でもご相談ください。当クリニックには糖尿病療養指導士や管理栄養士、理学療法士が常駐しており、皆様のご要望にお応えすべく精一杯のサポートをさせていただけることを願っております。